[人生で大切なたったひとつのこと] 

みなさん こんにちは 信州 安曇野 美容室 Yamaki クマ太郎です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。送り盆も終わって、ご先祖様も無事に、お墓に帰り家の中も、なんかさみしいような落ち着いてきました。猛威を振るった大型台風10号も去って、ここ1.2日が暑さのピーク。今年の夏は最低気温が25℃を下回らない熱帯夜が長野県でも6日もあったそうで、これは過去最高だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがに長野県でも夜エアコンが無ければ眠れなかったですものね。ちなみに14日の長野の最低気温は27.5℃ ビックリです。でもお盆が過ぎれば、朝晩は秋らしい風も吹いて過ごしやすく勉強や読書に時間を楽しめそうですね。楽しむと云えば先日5日(月)6日(火)と妻の美智子さんと一度は行ってみたいと念願だった東北夏祭りに行ってきました。

山形 花笠踊り  仙台 七夕祭り  米沢では上杉鷹山公の資料館を見たり、仙台では伊達正宗公の青葉城址にも行ってきました。めちゃくちゃ暑かったですが、それ以上の感動をいただきました素晴らしかった!やはり祭りはいいですね。日本人です。来年は青森 ねぶた  秋田 竿灯 に行きたいねと、今からワクワクです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、今回の画像(写真)は、その時に撮ったものを使ってみました。それでは本題 今回は座右の本である、「人生で大切なたったひとつのこと」この本の紹介をさせていただきます。この本の著者ジョージ ソーンダーズは米タイムズ紙の「世界でもっとも影響力のある百人」のひとりに選ばれた短編小説の名手です。2013年ニューヨーク州の名門校シラキュース大学の卒業式でスピーチをしました。その時の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

普通 卒業式のスピーチの大半は忘れられてしまうものですがニューヨーク タイムズ紙のウェブサイトに原稿が掲載されると、たちまちアクセス数が百万回を超え世界中に反響を巻き起こします。この本は英語の原文に日本語訳をつけたものです。「やさしいひとになる」という簡単そうで難しいことを、わかりやすい言葉で鋭く深くおもしろく語ったスピーチの全文です。全部載せるとかなり長くなりますので大切な所だけ載せます。

 

 

 

 

 

 

最初にこの本は「すでに盛りを過ぎたおっさんが、とんでもない間違いだらけの人生を送ったあげく今から人生の最盛期を迎えようとする輝かしく活力にみちた若い人たちに心からの助言を贈るというものです」

ここから

私が人生で悔やんでいるのは、こういうことです。私が小学7年生の時です。クラスに女の子が転向してきました。エレンといいます。エレンは身体が小さくて恥ずかしがり屋でした。当時はおばさんしか使わない両端がつりあがった青いフレームのメガネをかけていました。

 

 

 

 

 

 

緊張すると髪のはしっこを口に入れてかむクセがありました。そして ほとんどいつも緊張していました。エレンは私達と学校も同じだし家も近くでしたが、みんなからほとんど無視され、時々からかわれていました。こうしたことがエレンを傷つけていることは私にもわかりました。侮辱をうけたときの様子を覚えています。目を伏せ苦痛の表情をうかべ自分の居場所はそこではないと思いしばらくするといなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

家ではこんな会話をするだろうなと想像していました。お母さんが「今日 学校はどうだったの?」と聞くとエレンは「ああ、ふつうよ」という。お母さんは「お友達はできたの?」とたずねエレンは「もちろん、たくさんね」と答える。ときどきエレンが家から出るのをためらうように庭の芝生にひとりでたたずんでいるのを目にしました。そしてエレンの一家は引っ越しました。それでおしまいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

悲劇もないし別れ際にひどいいじめがあったわけでもありません。エレンはある日そこにいて次の日にはもういませんでした。

これで話はおわりです。

ではなぜ私はそれを後悔しているのか?なぜ42年後の今でもあの時の事が頭を離れないのか?伝えたいのはこれです。私が人生で最も後悔しているのは「やさしさがたりなかった」ということです。目の前に誰かいて、その人が苦しんでいる。その時に私はどのように応えたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

では望遠鏡を反対側からのぞいてみましょう。あなたの人生で、いちばん温かい気持ちで、もっとも好ましいひととして覚えているのは誰ですか?きっと、あなたに対して誰よりもやさしかった人でしょう。簡単そうに見えて実践するのは本当に難しいですが「もっとやさしいひとになる」ことを人生の目標のひとつにしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちは年をとると、自然に「やさしいひと」になっていきます自分勝手な所が減り、もっと愛情深くなります。年をとると、あなたという自分は小さくなり愛情が増えます。「自分」はだんだんと「愛情」に入れ替わります。親になったら、それは自分が小さくなる過程の正念場です。子供のためなら「あなた」に何があっても構わないと考えるでしょう。それが、あなたのご両親が今日この日、誇らしく幸せな気持ちでいる理由の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も過去を振り返ってみると人生のほとんどを、さまざまなものでできた雲の中で過ごしてきました。さまざまなものは「やさしいひとでいること」をすみっこに追いやりました。十分に成功すれば不安や恐れや自信のなさや野心といったすべてから解放されるという間違った思い込みしかるべき成功、カネ、名声などを十分に手に入れさえすれば幸せになれるという思い込み。

 

 

 

 

 

 

 

 

長い年月 私は、このように思っていました。やさしさ、いいね。でもまずこの学位をとってから。この本を書いてから。この仕事で成功してから。家を買ってから。子供たちを育ててから。そして最後にすべてを達成したら、やさしさに本腰を入れよう。ただ、すべてが達成されることは決してないのです。次々と目標が生まれ、永遠に終わりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでスピーチを締めくくるにあたって助言です。あなたがたの人生はより思いやりに溢れ、より愛情深くなる道のりをたどっていくのですから、その時を待つのでなく、急いでください。いますぐに初めてください。私達は皆、自分勝手という、ややこしい考え、いや病気を持っています。自分で治療して善良な人、自ら働きかける人になってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうすればもっとやさしいひとになれるか、どうすれば心を開いて、もっと愛情があって、寛容で何も恐れない自分を引き出せるのか答えを見つけ、そういう人になることに比べたら、ほかのことなど意味がないと気づいてください。もちろん他のことをしてもかまいません。旅に出たり、指導者になったり、恋におちたり、財をなしたり、失ったり。そういうことをやりつつもできるだけやさしさから遠ざからないようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな問題と向き合うようにしてください。あなたを小さな人間やつまらない人間にするような事を避けてください。あなたの光っている部分、いうなれば魂は過去のどの賢者たちにも負けないほど明るく輝いています。ガンジーやマザー テレサのように明るく輝いています。このことを信じて育ててください。そして80年後のある日あなたが百歳になり皆うんざりするほどやさしく、愛情たっぷりになったら短い手紙を書いて、あなたの人生がどうだったかを教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

とても素晴らしかったよ、とあなたが書いてくることを願っています。すばらしく幸せな人生と、ありとあらゆる幸運を祈っています。      この本はこれで終わりです。

読後感は、人それぞれ、いろいろあっていいと思います。私としてはこのように自分のことはさておき人に対してやさしくしたり、親切にしていると、自分の回りに幸せオーラが発生して良い事を引き寄せ良い事が起こり、幸せになれるのかなあと思います。私の中では、時々 読み返したくなるほど大切にしている「かけがえのない本」「高級な本」座右の本となっています。

今回も長いブログ最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今日も朝から晩まで笑顔 溢れる絶好調 上機嫌な クマ太郎でした。

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