みなさん こんにちは 信州 安曇野 美容室 Ｙａｍａｋｉ　クマ太郎です。いつもブログをお読みくださりありがとうございます。さて１００回記念の高校野球夏の大会も後半戦に入りました。今年は私の応援する母校 松本の松商学園。長男が卒業した四国 高知の明徳義塾どちらもプロ野球ドラフト候補でＵ－２１代表候補でもある投手を擁しながら県大会で敗退してしまい甲子園に出ていません。寂しい限りです(笑)

特に明徳義塾は８年連続、９年目の今年も間違いなく優勝すると思っていたのに残念です。この明徳義塾を高知県大会決勝で破った高知商業は未だ勝ち残っています。この高知商業、明徳義塾の１５０Ｋ越え昨年秋の明治神宮優勝投手 市川悠太君を想定してバッティング練習ではマシンを１６０Ｋにして打撃練習をしてきたそうです。

それと凄いのは従来までの高校野球は走り込みや基礎練習に力を入れてきたのですが、ここは、打ち勝つ野球は強くて柔らかい「肉体」が支えるとの考えで肉体改造に本腰を入れ、ベンチプレスやスクワットといった筋肉トレーニングに変えた。体重管理も徹底したりプロティンの摂取や練習後のストレッチを４０分間行うなどにこだわった。

そういえばエンゼルスの大谷翔平選手も筋力トレーニングの徹底は有名ですね。高校野球のトレーニング方法も変わってきているのかもしれません。それからこちらも初戦で１点差で惜しくも敗退した明石商業、ここの監督さんは元 明徳義塾のコーチをしていた方で明徳馬淵イズムをしっかりと受け継いで初戦の相手が決まると相手チームの試合のビデオを何十回と見て戦力分析をしたそうです。

あと昨日敗退した創志学園の２年生投手西選手。ガッツポーズが習慣だったのが試合序盤で審判から必要以上にガッツポーズはしないように強めに言われ話題にになっています。ガッツポーズを注意されたから投球が乱れ敗けたわけではないでしょうが、アンリトウン・ルールというのがあって「書かれざる規則」、不文律の意味。

大リーグや米国、国際野球の舞台では、ガッツポーズは相手を侮辱する行為として戒められています。日本の武士道精神にも反する態度だとも言えます。それに反し前日１４日に投げた同じく今大会注目の右腕、金足農・吉田君 味方のミスにも動じない。擁護点には仲間をたたえる。勝った後は校歌を全力で笑顔で歌っていた。感動しました。

ここから私たちが学べることは、人生でもちょっとしたことで道がずれたりボタンのかけ違いをしたりしやすいので、いつも王道 自分が今やっている事、考えていることは神様が命を与えてくれたことに応えているのか、世の中の役にたっているのか、本当に楽しいことなのか、意識しながらいつも軌道修正していかなければならないと思います。

私には生き方や考え方の参考にさせていただいている師匠が何人もいるのですが（自分が勝手に思っているだけですが）ここ１年くらいの間に師匠に加わったのが、これからご紹介する２人です。一人は１年以上予約の取れない千葉の野武屋本店のスタイリスト「のぶさん」もう一人は元マクドナルドの店長で今は独立して年に４００回以上の講演をこなす鴨頭嘉人さんです

この「のぶさん」は電車に乗ると、そこに座っている人を見て、もっとこうすればキレイになれるのに、もっと可愛くなるのにとイメージを膨らませるそうです。凄い！職業病みたいなものですね。鴨頭嘉人さんは、どんな時どんな人とも出会った時点で、その人の長所を見つけてホメる。これで初対面の人とは思えないほどに人間関係が良くなるそうです。これも達人の域です

この二人から学んで自分がいつも意識する事、何かの訓練というか習慣にしたいと考えていることは、コピーライティング（表現力・伝え方）です。具体的には毎日新聞に入ってくるチラシを見たり新聞に掲載されている販促物を見て「ここをもっとこうすると解りやすいのに」とか「こう書くともっとアピールできるのに」とか、これは上手いなあとキャッチコピーや構成を宣伝物を見ながら研究したり、コピーライティング・伝え方を考えるのが好きです。

美容師さんという仕事は、リピート業、お客様に愛されてなんぼの職業。お客様を愛した分だけ愛される、これが本質です。リピート率は愛され率。お客様から愛される店やスタイリストになるためにはまず、こちらがお客様を愛する（感謝）しなければいけません。いくら心の中では強くそう想っていても相手に伝わらなければ想っていないのと一緒。

その「お客様への愛情」の伝え方の勉強も大事。言葉だけでなくてもＤＭやニュースレター、ＳＮＳやブログ、メルマガ、ＬＩＮＥ＠，ユーチューブ、ポータルサイト等、今はいくらでも手段があります。そんなことを考えている時間が充実して楽しくて大好きです。今回は役に立つとか喜ばれるブログというより、なんか長々と本来の生真面目さ (笑) が顔を出す。変なブログになってしまいました。

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家の近くの梓川にある学習塾の玄関に、長嶋茂雄さんの言葉が書いてありました。受験生や子供達にも楽しく頑張って欲しいものです。今日でご先祖様も、お墓に戻り また私たちを見守ってくれると思います。ここ安曇野では仏壇にきゅうりとなすにそうめんを乗せて飾り、お盆が終わると川に流します。きゅうりは馬で早く来て茄子は牛でゆっくり帰るのだそうです。

お盆の機会に自分の好きな事って一体何だろう？どうしたら目の前の事が楽しくなるんだろう？って考えてみました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。そんなこんなで今日も朝から晩まで笑顔溢れる一日を送るクマ太郎でした。それでは　また　ちん　♪