みなさん こんにちは 信州 安曇野 美容室 Yamaki クマ太郎です。いつもブログをご覧いただき ありがとうございます。ここ安曇野では常念岳がわずかに雪化粧し初冠雪となりました。春には枝いっぱいの花を咲かせた桜並木が紅葉に染まり雪化粧した常念岳とのコントラストが見事です。日々気温が低下していく北アルプス山麓の風景です。

間もなく北アルプスは本格的な白い雪におおわれる時期を迎えます。木々の葉が徐々に緑から黄色へと色ずき山々が一番美しいと思われる季節です。春の芽吹きも夏の深緑ももちろん美しいが、この季節の紅葉と真冬に枝に張り付いた雪や霜が日の光に照らされてキラキラと光る様子も素晴らしく美しいものです。

もうすぐ冬が来ます。冬はとっても寒くってツラいけど だからこそ春になった時の嬉しさが倍増するものです。ここ安曇野に生まれ育ち暮らすことは、どこにも敗けない誇れる場所だと思い本当に有難いと感じる今日この頃です。

話は変わって先日 話題になった沢田研二のドタキャンについて、同年代として一言。多くの人はファンをバカにしている、この おじいさん何言ってるの？と思うけどこれはあたり前の見方というか正しい見方で、たとえ観客が一人でもやるべきです。もっといえば観客が少なかったのは沢田研二という商品に力がなかったからお客さんが入らなかったのに事務所とイベンダーが悪いと言っていた、その辺の感覚がどうみてもおかしいですよね。

３年前に松本に来た時も妻と見に行ってきましたが全盛期と変わらず、凄い声量と運動量でしたね。でもジュリーが まだスターだと感違いして自分を貫いている所は凄い、７０歳 古希を迎えてもあれだけのプライドがあるのは逆にジュリーらしいですね。一番のビックリは以前は「昔はジュリー今ジジイ」と言っていましたが

今はどう見ても「昔はジュリー今 仙人　Or　伊藤博文　Or　ケンタッキーのカーネル サンダースおじさん」皆すごい人ばかりですけどね (笑) ほどほどにしておきましょう。私も余り人のことを言える外見でもありませんので。　さて前置きが長くなりましたが、今回の本題　「ボリューム アップするドライヤーの使い方について書いてみます。

髪にボリュームが欲しい時、家庭で手軽にできる方法としては、ドライヤーの使い方を工夫するといいでしょう。ドライヤーとブラシを連動して、食品用ラップを球体にかけるように、髪を反対側に持ち上げながら乾かしていきます。この方法はヴィダル サッスーン発祥のイギリスではラップ ドライと呼んでいます。

ラップドライによって、髪の根本を立ち上げる効果があります。髪はシャンプーしてタオルドライだけだと全体的にはまだ多くの水分を含んでいるので、その重みで髪は根元から倒れてしまいます。すると髪がペタッと頭皮に倒れたまま乾燥するので、その状態のままになってしまいます。それを防ぐには、ブラシで髪の根元を起こしながら乾かすことです。

根元が横に寝ないで上に立った状態で乾燥されるので髪全体がボリュームアップして見えます。そうして髪の根元を立ち上げるように髪を乾かせば分け目も目立たなくなります。このように乾かしただけで、ブローをしなくても、ブローしたようにツヤツヤに仕上がります。お試しください。また前回 当店の篠田さんのブログにも書かれていたように最後にドライヤーの冷風モードで髪のキューティクルを引き締めれば髪がその状態を記憶して持続します。

そんなこんなで、今日も朝から晩まで笑顔溢れる、上機嫌で絶好調なクマ太郎でした。それではよい週末をお過ごしください。