みなさん こんにちは 信州 安曇野 美容室 Ｙａｍａｋｉ クマ太郎です。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。先週２日（火）３日（水）と安曇野市 三郷地区 民生児童委員の旅行で総勢２７名で日光 鬼怒川温泉に行ってきました。見どころとしては、吹き割りの滝、華厳の滝、いろは坂、東照宮、星野富弘美術館です。今回の写真は全て星野さんの作品の中から自分がいいなあと思って感動したものを何点かご紹介させていただきます。

この星野富弘さん、高校の体育の教師をしていて授業中に誤って落下し頸椎を損傷し首から下の運動機能を失う、９年間に及ぶ入院中、口に筆をくわえて詩や絵を書きはじめ、文字と絵がひとつの画面に調和し、独特な詩画の世界を生み出している。これらの素朴で透明感溢れる作品から、私達は「生きることのすばらしさ」「生きる勇気」を与えられます。

話は変わって今日は朝８時から午前中、同じく三郷の民生児童委員の小学校の授業参観と先生方との懇談会でした。朝の地区会で子供たちにこれから夏休みに向けて民生委員さん一言お願いしますということで、一言で終わらなかったのですが(>_<)　こんなお話をさせてもらいました。

ここから　　「氷山の話」です。皆さん氷山って知ってるよね、氷山は表面に出ている氷は少なくても、実は海の中には大きな大きな氷の塊があります。それと同じように皆んなも今の自分は小さくても実は物凄い能力が体の中に眠っています。そう全員が！だから友達の〇〇さんみたいになりたいとか大人の〇〇さんみたいになりたいと強く思えばそれはほぼ実現します。どんな人間にもなれ、どんなことも出来るようになります。

私が望む小学生は、勉強は まあまあでも　「元気で明るく笑顔がいい、声が大きい、友達を大切にする、約束は守る、時間を守る、脱いだ靴は揃える、困っている人がいたら助ける、ゴミが落ちていたら拾う」　こんなことが当たり前にできる小学生です。この夏休み中に一度に全部は無理でも一つでも二つでも目標を決めて実行してください。きっと素晴らしい大人になれますよ、君たちは三郷の宝だからね！　　ここまで　　　こんなお話をさせてもらいました。

さて今日の本題のブログも同じような話ですが「良い結果を与える思考　Ⅲ　」最終回です。すべてのことがうまくいくコツ　人を変えることよりも、自分が愛ある言葉を言う　悩みは時間が解決してくれます。でも もちろん問題にも対処しなくてはなりません。たとえばの話、お母さんと奥さんの仲が悪くて悩んでいる男性がいるとします。

男性がいくら悩んでも、お母さんと奥さんの仲はよくなりません。出来る事は別居する。別居しているのなら行き来をなくし、会う機会を少なくするなど。でも男性にできることはそこまで、お母さんと奥さんの気持ちを変えることはできません。人の心は変えられない、本人が変えようと思わない限り変わりません。この世で変えられるのは自分自身のことだけです。

斎藤一人さんは、人生は自分の魂を成長させる修行の場、自分の思うようにいかない事や、「どうしてこんなことに？」と思うような出来事も、すべて自分の魂を成長させるために必要な出来事なのだといいます。ではどうすればいいでしょうか？どんな状況でも愛ある言葉を言って、幸せの方へ行くようにしなければなりません。

仲の悪い嫁姑が別居することになって男性が「喧嘩ばっかししてるんだから、別々に暮らすしか仕方ないだろ！」なんて言ったら、お母さんや奥さんは「向こうがこう言った」「こんなことをやった」とますます泥沼にはまってしまいます。だけど「お母さんも幸せになってほしい。妻も幸せになってほしい。それが僕の幸せなんだ」と言えばお母さんも奥さんも何か気づくことができるかもしれません。

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だれかと言い合って、言い負かしても得になることは一つもありません。イヤなやつだと思われて、うらまれるか、嫌われるだけです。それでも相手は決して自分の考えを変えることはないのです。「相手をどうにかして変えよう」という考えをいっさい捨てて、相手にどうしたら、愛のある言葉で自分の気持ちを伝えられるか考えてみる。変えられるのは自分だけ　だから

以上　「良い結果を与える思考　Ⅲ」　最終回でした。　そんなこんなで今日も朝から晩まで笑顔溢れる一日を送る。絶好調　上機嫌な クマ太郎でした。　それでは　また

来週あたりは梅雨もあけて　暑い夏がやってきますね！　やった！

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