いつもキレイな状態を保つための白髪染めの頻度は?
白髪が気になる人、余り気にならない人いろんな人がいますので、それぞれによって白髪染めの頻度は違いますが他の人はどれ位のペースで染めているんだろう?と気になる人のために今月の新着情報は理想的な白髪染めのペースについて書いてみます。
〔年代別、白髪染めのおすすめ頻度〕
「10代~20代編」
一般的に白髪の生え始めは30歳過ぎあたりと言われていますが、いわゆる若白髪で早い人では高校生くらいでも生え始める人もいます。この場合2パターンが考えられます。
①明るく染めて目立たなくする
校則やアルバイトなどで制限がなければ思い切って明るくすることで(11トーン以上)目立たなくなります。頻度としては根元のプリンが気になれば染めるという感じになりますので1ヶ月に1回位がいいでしょう!
毛先は褪色によって白髪が目立つことはほとんどないのでリタッチだけで全然問題ありません。
②ブラックに染めて、清純派狙い!
3トーン以下であれば、ほぼ自毛と同じで白髪は完全に同化するでしょう。またかなり暗めで染料も濃いので褪色も遅いです。
なので根元が気になる1ヶ月半位を目安でいいかと思います。
「30代~40代編」
白髪の生え始めは平均して30~35歳くらいと言われています。
なので多くの人が白髪に悩まされ始めます。
最初数本レベルの時はまだ染めるという発想にはなりませんが、生え際に集中して生えたり、かき分けるたびにチラホラ見えるようになると、いよいよ染めなくてはとなります。
でもこの年代の白髪は全体の髪の本数に比べるとわずかに10%程度、1割にも満たないため、ほとんど目立ちません。
きっちり染めるというよりは、ぼかすといった感じで充分に対処できます。
ですから白髪染め適正度は全体染め(毛先まで) ・・・2ヶ月に1回
つまり月1ご来店いただき
リタッチ→全体染め→リタッチ→全体染め
というように安全にやっていくとよいと思います。
「50代以上編」
この年代になるとかなり白髪率は上がってきます。そうなると根元が1cm伸びただけで根元はまっ白、頭皮が透けて薄毛に見えたりします。
なのでこの年代の適正頻度は
リタッチ・・・3週間に1回、全体染め・・・2ヶ月に1回
つまり3週間ごとにご来店いただき、
リタッチ→リタッチ→全体染め→リタッチ→リタッチ→全体染め
このような流れがいいでしょう。
また3週間ごとになると、いちいち予約の電話も煩わしいので帰る際に次回のご予約をされる方がほとんどです。
またメンテナンスカラーと言ってリタッチを全体するのでなく顔まわりのみ、分け目付近のみのリタッチカラーもやっている美容室もありますので相談してみましょう。