どうしても美容室に行けない人が、失敗しないで自分で髪を染める方法
2024年10月1日
美容室で染めると傷めないでキレイに染まるんですが忙しくてどうしても美容室に行ってられないという方もいます。
そんな方のために今回は「失敗しないセルフカラーのコツ」をお伝えします。
1「塗る部分に気をつける。塗るのは生え際、顔回りの根元だけ」
白髪染めの薬剤は基本的にファッションカラーの薬剤よりも染料が濃いめ。つまりしっかり濃く染まるということです。
なので毛失などの染まっている部分についてしまうと黒く染まってしまいます。指や使い古した歯ブラシなどを使って丁寧に必要な部分のみ塗るようにしましょう。
また塗る範囲は実際に見えて気になる部分だけにし、後ろの中の方などのめくらないと見えない部分はどうせ見えないので無理には染めないで次回美容室に行った時にしっかり染めてもらいましょう。
2「放置時間を必ず守る」
ほとんどのカラーリング剤は塗り終ってからの放置時間が20分~30分程度に設定されており、パッケージにもそのように注意書きされています。
実際に、20分未満だと染まりが悪く、30分以上放置しても染まりはそれ程変わらず、ダメージが増大してしまいます。
なので気がついたら1時間経っていたなんてことがないように必ず20分~30分で洗い流すようにしましょう。
3「頭皮の状態が良くない時は絶対に染めない」
カラーリング剤は、あくまで化学物質であり、肌にとって決して良いものではありません。
なので出来るだけ頭皮にはつかない方がいいですが、根元からしっかり塗めるためには多少はやむをえません。
しかし頭皮がかゆい。湿疹ができている。傷がある、などの時はやめましょう。がぶれてしまったり皮フ疾患になることもありますから。以上注意点です。