安曇野市の美容室・美容院|ヤマキ

抜け毛、薄毛・細毛の原因と予防対策

2024年6月1日

加齢にともない50代以降の髪の悩みで多いのは「髪が細くなった」「全体のボリュームが減った」「地肌が透けて見えるようになってきた」などです。原因は更年期に入ってホルモンのバランスが崩れることでヘアサイクル(髪が生えたり抜けたりする周期)が乱れる。頭皮や髪の新陳代謝が低下しダメージが修復できずに毛が抜けるなどが挙げられます。

日本人の髪は平均で10万本はえています。とはいっても10万本がそれぞれ独立して生えているのでなく1つの毛穴から1~3本の毛が連なって生えています。その中で一日50~150本抜けるといわれています。
これは自然なことで心配しなくても大丈夫です。しかし一日に200本以上抜けるとストレスやトラブルの疑いがあります。
ヘアサイクルといって髪1本1本には寿命があり、自然に抜けて新しい髪が生えてきます。その寿命はおよそ4~7年で生え変ります。
自然脱毛なので特に心配する必要はありません。

ヘアサイクルは次の3段階で構成されています。
〔成長期〕4~7年
〔退行期〕毛髪の成長が急速に落ちる時期。毛球部分が小さくなり表皮に向って動き出します。
〔休止期〕 数ヶ月。髪の成長が完全に止まる時期、その下の毛乳頭は新しい髪を作る準備が行われています。髪が抜けるのはこの休止期です。年齢を重ねると成長期が減少し休止期が増加します。さらに成長期での成長速度も遅くなるため髪も細くなり細毛となります。

それでは今からでもできる抜け毛、薄毛、細毛の予防、解消法をご紹介します。
①規則正しい生活
自律神経を整え健康な髪が育ちやすい頭皮環境を維持しましょう。不摂正や疲労の蓄積も髪や頭皮には大敵です。
②たんぱく質を毎食とる
髪は主にたんぱく質、肉や魚、卵などを朝食にも、しっかり取り入れましょう。ツヤツヤな髪や肌は栄養バランスが大切です。
③睡眠時間は最低6時間
睡眠不足は頭皮の新陳代謝を滞らせてしまいます。疲れやストレスが残ると抜け毛の原因に。
④頭皮にあったシャンプーで髪を洗う
皮脂の分泌量は人によって全々違います。自分の頭皮や髪のコンディションに合ったシャンプーで優しく洗いましょう。
特にすすぎはしっかりと。
⑤タオルドライのあと育毛剤で頭皮マッサージ
乾燥して硬い頭皮には健康な髪は育ちません。頭皮を矛軟に保つために指の腹でマッサージをいつまでも美しく若々しい髪のためにもできることから始めてみましょう。

白髪染めや髪のボリューム、ダメージなど40代50代以降の髪の悩みはお気軽にご相談ください。貴女に合ったカット、カラー、パーマなど丁寧なサポートでいつまでもキレイでいられる髪を提案します。

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