安曇野市の美容室・美容院|ヤマキ

[クセ毛の治し方]

2018年6月5日

みなさん こんにちは 信州 安曇野 美容室 Ymaki クマ太郎です。いつもブログをお読みくださり ありがとうございます。ここ安曇野では稲の苗がしっかり根を張り、きれいな田園風景が見られます。昨日は全国的に暑かったみたいで安曇野でも昨日は30度一昨日は29度と真夏に近い感じで暑かったですね。こまめに水分を補給したり空気を入れ替えて熱中症にはくれぐれもお気を付けください。


 

 

 

 

 

先週は人間ドックに行って、その中で「質の良い睡眠について」の勉強をしてきました。非常にためになり役に立つ話ですのでまた 次回にでも書かせていただきます。今朝のNHKニュースで、人の髪の毛のもとになる毛包組織を培養して大量に増やす。再生医療技術を開発したと理化学研究所などが発表しました。


 

 

 

 

 

 

安全性が確認できれば生え際や頭頂部の髪が薄くなる男性型脱毛症の人を対象にした研究を来年にも始めたいとしています。患者自身の後頭部から皮膚を一部取り出して毛包組織を大量に培養して髪の毛が抜けた頭皮に移植するというもので国内で現在約2500万人の患者がいると云われている脱毛症。10年後位には日本からいわゆる「ハゲ」の人がいなくなる日が来るかも知れませんね。


 

 

 

 

 

美容室ヤマキでは6月1日よりストレート パーマとマイナス10歳アンチエイジング メニューのキャンペーンが始まりました。ということで例によって前置きが長くなりましたが今回は髪のクセについて書いてみます。髪の「クセ」には2種類あります。一つは「髪の毛の形状のクセ」と、もう一つは「髪の生えグセ」この二つです。


 

 

 

 

 

一般的にいう髪のうねりや曲り縮れなど総評して「クセ毛」と呼んでいるものは縮毛矯正などしストレートにすることは可能、問題はもう一つ「生えクセ」です。たとえば前髪の生え際等の髪の生え方。これは髪が生えている毛穴の方向って生まれつき決まっています。その人によって強さや方向はそれぞれですが、これが「生えグセ」と呼ばれるもの。


 

 

 

 

 

 

 

この「生えグセ」は残念ながら縮毛矯正やパーマなどで思い通りに矯正することは多少は出来ますが又すぐに生えてきますから、結局は治りません。 髪そのもののクセ→縮毛矯正などで矯正可能  根元の生えグセ→矯正はむずかしい  と思ってください。ただ最近は「デガジェ」というのがあって、これは特殊な鍬バサミを使って生えグセを治していく。(生えグセの方向に向かって直角に特殊な鍬バサミを入れ少しづつ髪をすいていく)


 

 

 

このすきバサミは一度に余り切れないのでクセの部分を少しづつ切って減らしてクセを治していく、こんなのもあるみたいなので、新しい技術や商材が大好きなヤマキとしては是非研究して導入したいと考えています。ただしご安心ください。この生えグセを直す方法があるんです。これはウエット(濡れている)状態からのドライの方法がポイント。


 

 

 

 

 

 

 

しっかり濡れている状態から生えグセと逆方向に真横に根元からドライヤーをかける(前髪の場合)この乾かし方によって生えグセや寝ぐせなども直せます。前髪はプラス、パーマなどで髪にカールをつけるとより良いでしょう。これは髪はパーマの形になろうとするので根元の髪もそっちの方向に行きやすいのでスタイリングがしやすくなります。


 

 

 

 

この乾かし方は、ご自分でも出来るので、ヤマキのスタッフにボリュームの出る乾かし方等と合わせて是非教えてもらってくださいね。そんなこんなで今日も朝から晩まで笑顔溢れる一日を送るクマ太郎でした。           ちん ♪


 

 

 

 

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