みなさん こんにちは 信州?安曇野 美容室 Ｙａｍａｋｉ クマ太郎です。いつもブログをお読みくださりありがとうございます。今日からいよいよ弥生３月、なんか３月と聞いただけで春の暖かい陽気を想像しワクワクしてきますね。(^O^)二十四節気では６日はすでに啓蟄。大地も暖まり冬の間土の中にいた虫たちも穴を開けて地上に顔を出す頃です。

と思いきや昨夜から今朝にかけて天気予報では雨だったので安心して寝ていたのですが定時の朝５時５５分起床（ゴーゴーゴー）してみると何と一面の雪、ビックリして慌てて雪かきをしました。雪かきというと大変というイメージの方が多いんですが私はどちらかというと好きで運動にもなるし広い駐車場が少しづつキレイになっていく達成感が気に入っています。

しかし今朝の雪は雨も混じり、かなりの重さ難儀しました。(>_<) でも春が近くなれば今年のように冬が寒ければ寒いほど春が待ち遠しく春がより嬉しいものですね。今日はクマ太郎オジさんの口癖（私は運がいい）というお話を書きます。言葉を変えれば人生が変わるといわれます。いい事が起これば「ラッキー」普通の事でも「ラッキー」自分に嫌な事が起きても、これ以上悪くならないから「ラッキー」いつでもどこでも「ラッキー」

松下幸之助翁は私は運がいいと常々おっしゃっていたそうです。「私は運がいい」そう思って考えていると口に出していると次々に良い事が起こるから不思議です。思考より口癖を変える。言葉にはとんでもないパワーがあります。思ったこと考えたことは現実になるといわれますが実は言葉の方が早いし凄い。レストランでカキフライが食べたいカキフライが大好きなんですと思いながら考えながら店員さんに

とんかつ下さいと言うと、お待たせしましたとんかつですと、とんかつが出てきます。やはり思っていること考えている事より口に出した事が現実に起こるんですね。口癖を変えれば人生が変わります。私の尊敬する斎藤一人さんもこう云っています。言霊っていうのはね例えば愛のある「ありがとう」とか「感謝してます」とか お互いが気持ちいい言葉を使うといいことが起きるよっていうことなんです。

それから人を傷つけるような愛のない言葉を使ったり人をけなしたりしていると嫌なことが起きるよってことなのね。日本は昔から「言霊の国」と言われるくらい言葉を大切にし言葉の影響が強い国なんです。と言っています。プラスの言葉使いたいですね。

話は変わって先日すごく いいブログに出会いました。２月の初めに大阪に行った「のぶさんち」講習会その時に友達になった福井県小浜市で５名の美容室を経営する中野高宏さん大阪に続いて先週は名古屋にも出かけて受講してきたそうです。行動力見習いたいです。その帰りにラッキーにも主催者の方から会場から駅までのぶさんと一緒に送っていただいたのだそうです。

のぶさんは助手席その後ろに中野さんが乗っていて、何かやりたくて のぶさんが自分が飲んでいるコーヒーをちょっと持っててくれない？と中野さんに渡したそうです。中野さんは右手に自分のコーシー左手にのぶさんのコーヒーと両手に持っていて何かの拍子に持っていた左のコーヒーをのぶさんの頭にバァーとかけてしまったそうです。「すみません」とあやまるしかなくパニック状態。

その時の のぶさんの一言。「ゴメン俺が当てちゃったからね」 当たってないのは中野さん自身が一番知っています。帰りの列車の中で涙が出たそうです。男のやさしさ カッコいいですね。中野さんのブログに書かれていたお話しでした。これと似た話で（似てないかな？）私の大好きな佐賀のがばいばあちゃんの話があります。

島田洋七さんが幼いころ貧乏で佐賀のがばいばあちゃんの所に預けられおばあちゃんも貧乏だったので、お昼にお弁当を持って行けなくて、いつもお昼になると外の運動場に行って鉄棒をしていたそうです。年に一度の運動会、お昼に担任の先生が「洋七、先生お腹が痛いから先生の弁当を食べてくれや」と言われ美味しく食べた。ところが次の年もまた次の年も運動会になると先生は腹が痛くなる。自分は運動会が楽しみなんだけど。

この話を がばいばあちゃんにしたら「親切というのは人にわからないようにするものなんだよ」と言われたそう。素晴らしい先生ですね。(>_<) ?徳には陽徳と陰徳があって、相手にもわかる良い事をするのが陽徳、わからないように誰も見てない所でよいことをする。徳を積むことを陰徳というのだそうです。

自分の大切な人だけでなく苦手な人や知らない誰かに対しても役に立つ喜んで頂ける人知れずわからないように、その人の人生がよくなるお手伝いをしていくそんな陰徳を積める人になりたいですね。私は運がいい「口癖」というお話でした。

今日も長い長いブログ最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。そんなこんなで朝から晩まで笑顔溢れる一日にしたいと張り切る クマ太郎でした。