髪の痛む原因とその対策
①乾燥
秋冬のシーズンに多いのが空気の乾燥により、髪も乾燥してしまうことがあります。
秋冬でない夏場でもエアコンの風により乾燥してしまったりもします。
毛先がパサパサしてしまうそんな状態です。
乾燥を防ぐために、洗い流さないトリートメントなどで対策ができます。
また、部屋の湿度を高く保つように保湿しておくことも大切です。
②紫外線
紫外線が髪に与える影響も大きなものです。髪がゴワゴワした手触りになるのが特徴的です。
綺麗なヘアカラーの色を褐色させてしまう大きな要因にもなっています。
紫外線は1年中あるものですが、特にピークなのが5月から10月くらいまでです。
紫外線対策は色々ありますので、スタッフにご相談ください。
③ドライヤーのかけすぎ
キレイにスタイリングしていきたいから一生懸命ドライヤーをかけてしまうことってよくあります。
しっかり乾かすことは大事です。けど、これは髪を乾燥させてしまいます。
何事もやりすぎは禁物です。乾燥対策と同じように洗い流さないトリートメントでしっかり対策していきましょう。
また使用するドライヤーも熱量が強すぎるものは避けるほうがよいです。
最近では髪を傷めないようにつくられているドライヤーも販売されているので、そういったものでもよいです。
もちろんヤマキでも販売しております。
④コテ、アイロンなどの熱を使用するスタイリング
嫌な癖を伸ばして綺麗なストレートヘアを実現するストレートアイロンやキレイなカールスタイルを作るコテアイロンは便利ですよね。
ただ高温でのスタイリングは髪に負担を与えてしまいます。
熱スタイリングで注意したいのは高熱過ぎないように、できる限り低温でスタイリングするようにしましょう。
⑤カラーやパーマによるもの
化学薬品を使用して施術するカラーやパーマは髪に負担をかけます。適切な施術はとても大事です。
最近では、髪に負担をあまりかけないカラーやパーマ、逆に髪にうるおいを与えたり、ハリ・コシを出したり、
髪を元気にする薬剤もあります。
こういった技術や薬剤を研究している美容室や美容師さんにやってもらうと安心です。