みなさん こんにちは 信州 安曇野 美容室 Ｙａｍａｋｉ クマ太郎です。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。朝晩めっきり冷え込むようになり気温も8℃を下回るようになりここ安曇野でも木々がキレイな紅葉に染まってきました。北アルプスの常念岳も初冠雪で白い帽子を被っています。

さて、今回のブログは「こう考えれば必ず幸せになれます」というテーマで書いてみます。これを知ると人生がバラ色に輝いてきますよ。人間は無意識のうちに、いろいろな考え方をしています。たとえば「栄養はしっかり摂った方がいい」と思っている人もいれば反対に「栄養の摂り過ぎはよくない」と思っている人もいる。

「世の中には悪い人がいっぱい」と思っている人もいれば「世の中にはいい人がいっぱい」と思っている人もいる。どちらがいい悪いでなく人それぞれ、いろいろな考え方があるわけです。しかしこの考え方をすれば絶対に明日から幸せになれること間違いなし運命がよくなるという考え方を紹介します。

たとえば「いつも三日坊主の人」が「コツコツ努力できる」ようになったり「人の目ばかり気にしていた人」が「人の目が気にならなく」なったり「めんどくさがり屋」が「チャレンジ精神旺盛」な人になったり「結婚生活が上手くいかなかった人」が「うまくいく」ようになったり。その考え方は何かというと。

「生まれ持った才能・知識・性格は一生変わらない」と思っているか「生まれ持った才能・知識・性格はいくらでも変えられる」と思っているか、それだけの違いです。世界的権威の心理学者キャロル・ドゥエックさんはこれらの思い込みをこう呼びます。

●「才能・知能・性格は一生変わらない」という思い込みを「固定思考」

●「才能・知能・性格はいくらでも変えられる」という思い込みを「成長志向」

そして「固定思考」と「成長志向」とでは、人生が大きく違ってくるということを、ドゥエックさんは20年に渡る膨大な研究で証明したのです。ではなぜ「固定思考」と「成長志向」とでは人生が大きく違ってくるのでしょうか？固定思考の人は「能力のある人はある、ない人はない」と思っています。昔話の「ウサギとカメ」ではありませんが「カメに生まれた人は、いくら努力したところでウサギにはかなわない」と感じてしまう。

だから、やる気が湧いてこないし、コツコツ努力できない。「やるだけ無駄」と感じてしまう。一方、成長志向の人は「たとえカメに生まれようが、努力次第でウサギのようにもなれるし、チーターのようにだってなれる！だからモチベーションが上がり自然と努力できる。自分を成長させることに、ワクワクを感じるわけです。これを証明するアメリカで起きたとても面白い現象があります。

以前は白人の生徒たちより黒人の生徒たちの方が、はるかに成績が低かった。「俺たち黒人は、努力したところで良い職業にはつけない。努力しても無駄」という思い込みが蔓延していたから。固定思考ですね。ところがある日を境に黒人生徒達の成績がグングン伸びた。そのある日とは・・。元アメリカ大統領のオバマさんが大統領に当選し日。

オバマさんはアフリカ系アメリカ人ですが・・、彼が大統領になったことで、「俺たち黒人だって何にでもなれる。大統領になるのだって夢じゃない！」と思うようになった。つまり固定思考から成長志向へと一瞬で変化した。その日以降、黒人生徒たちの成績がみるみる伸びて、あっという間に白人生徒たちの成績に追いついたそうです。

「自分だって何にでもなれる」という思い込み、考え方（成長志向）をもつことで、自然とモチベーションがアップする。自然と成果が出てくる、というわけです。このように固定思考だと悪いことばかり。成長志向だといいことばかり。だから早いところ成長志向に切り替えたほうがいいということですね。では切り替えるにはどうしたらいいのでしょうか？

やり方は単純で「人間はいくらでも変わることができる」という事実を知ること。人間の可能性は無限大で、生まれ持った「性格」や「特徴」、それから「人間の脳みそ」は私達の想像以上にしなやかに変化することがわかっています。それでは「人間の無限の可能性」をいくつかご紹介させていただきます。

その前に　ＨＰが新しくなって、ブログのアップ法が少し変わったので画像がうまく入らないのと、今回もまだまだ長くなりそうなので続きは次回にいたしますね。お楽しみに！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典　幸せ心理学　パンダの温度

そんなこんなで、今日も朝から晩まで、上機嫌　絶好調な　笑顔溢れる　クマ太郎でした