安曇野市の美容室・美容院|ヤマキ

[人間の脳の記憶について]

2020年2月8日

みなさん こんにちは 信州 安曇野 美容室 Yamaki クマ太郎です。いつもブログをお読みくださりありがとうございます。今回は2回続けてになりますが、人間の脳の長期記憶について書かせていただきます。

昨日今日とこの冬一番の冷え込みが続き、今日から始まった飯山のかまくら祭りも、雪があって無事に始まり良かったですね。この調子で諏訪湖にも氷が張って御神渡りも見れるといいですね。2月1日からの最高気温が累計で600度を超えると桜が開花するそうなので、今年は若干早まりそうです。

さて 人間の長期記憶には「経験記憶(エピソード記憶)」自らの経験が絡んだ記憶。大きく感情が動いた経験など 生命の維持に関わる危険な出来事や場所、食べ物など生きていくのに必要と判断された記憶は自動的に残ります。

「知識記憶(意味記憶)」いわゆる一般的な知識や情報に関する記憶は生死に関わる情報ではない為、何度か復習して刷り込みをしないと覚えられません。「方法記憶(手続き記憶)」は自転車の乗り方やボールの投げ方など。覚えるまで時間がかかるが、いったん体が覚えてしまえば、なかなか忘れない記憶。の3つの種類があります。

「経験記憶」はすぐに長期記憶化されますが、「知識記憶」と「方法記憶」が長期記憶化されるには海馬の判定が必要となります。海馬が「必要な記憶」と判定しなければ長期記憶にはならないのです。

一日にインプットされた記憶は、眠っている間に海馬が整理します。その時、海馬の中にはインプットされたままの整理前のバックアップが3~4週間残るのです。その期間にバックアップにあるものと同じ情報が何度か入ってくると海馬はそれを「必要な記憶」と判定して長期記憶化します。

それが約1~3週間後です。例えば覚えにくい「知識記憶」を残すには3~4週間の間に少なくとも3回、同じ情報を「刷り込む」べきなのです。今日、新しい情報を頭に入れたら翌日に復習、次に1週刊後さらに3週間後、同じ情報を刷り込みます。それが長期記憶に残る最も効率的な方法です。

このように脳は3週間に3回 入ってきた記憶は忘れないのでそれが大切な事を忘れない一番の方法です。出典:中井隆栄著「寝ている間に仕事が片づく脳力」

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も朝から晩まで笑顔一杯

絶好調 上機嫌なクマ太郎でした。 それでは また

2024年 5月
28
29
30
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1

休日

美智子休日

ニュース
トピックス
予約状況
チラシ