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[難病の女の子が書いた感動の絵本]

2020年4月16日

みなさん こんにちは クマ太郎です。今 地区の民生委員をやっているのですが今までは担当部会は高齢者だったのですが今年から障害者部会に変わりました。そこで障害者の方たちの事をいろいろ勉強していてその中で凄く感動した絵本がありましたので紹介させてもらいます。

ここから

「強い子」天国では、神様が赤ちゃんたちを集めてプレゼントを渡しています。そのプレゼントとは生まれていく環境を定めたものです。赤ちゃんたちは順番に神様の前に進み出て「この国に生まれたい」「お金持ちの家庭に生まれたい」などと願いをいいます。神様は、その願いをかなえ、その通りのプレゼントを渡していきます。

赤ちゃんたちはプレゼントを受け取ると、この世に生まれていきます。彼女の順番が来ました。しかし彼女は、どんなプレゼントにするか決まっていませんでした。何を願おうか迷っていた時、ふと神様の後ろに「重い病気」というプレゼントがあることに気付きました。

彼女は神様に尋ねました。「それはどんなプレゼントなの?どうして後ろに隠しているの?誰がもらえるの?」「これをもらった子はね生まれてからずっと苦しまないといけないんだよ。だからこれを受け取る子は一番強い子じゃなきゃダメなんだ。その子が来るのを待っているんだよ」

彼女は神様の言葉の意味がわかりました。自分がそのプレゼントをもらわなかったら誰かがそれをもらうことになるのです。彼女はそれが耐えられませんでした。「自分以外の誰かが苦しむ姿なんて絶対に見たくない」と思いました。そして彼女は神様にこう言いました。

「私がその一番強い子よ。だからそのプレゼントは私にちょうだい。ほかの子が苦しむのはイヤだから絶対にほかの子にはあげないでね」「そうか君が一番強い子なんだね。君が来るのを待っていたよ」

女の子は、この絵本の物語をお母さんに見せて、こう自慢したそうです。「お母さん見て、これが神様がくれたプレゼントなの。神様は私が一番強い子だと認めてくれたから、このプレゼントをくれたのよ。お母さん私は一番強い子なの」

ここまで

世の中に必要のない人間なんて、ただの一人もいません。みんなが必要な存在であり大切にされるべき存在として、この世に生まれてきました。その役割は誰かの役に立つという役割です。そして命には限りがあります。

普段は忙しくて、なかなか考える時間も取れないですが、外出自粛で人間がこの世に生まれてきた目的や使命に気付かされる素晴らしい絵本です。そしてこの絵本もコロナも我々に何かを教えてくれているような気がしてなりません。

そんなこんなで、今日も朝から晩まで笑顔一杯 絶好調 上気元な

クマ太郎でした。

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